湘南の歴史探訪にでかけませんか? まだ会員でなくても一緒に楽しみましょう!


第12回 夏の勉強会

 8月の定例会として夏の勉強会を開催します。会員ではない方もご参加いただけます、どうぞお越しください。

  1. 期 日 2024年8月4日(日曜)
  2. 時 間 13時30分〜16時
  3. 会 場 藤沢市市民活動推進センター A会議室
  4. 発 表
  • 講師 浪形早季子(横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター)
  • 演題 相模湾・東京湾西岸域における縄文時代の鯨類利用
    • 質疑応答あり
    • 解散後に、講師を囲む懇親会を自由参加で開催します。 

10月定例会 まんだら堂やぐら見学会

 国指定史跡名越切通の中にある「まんだら堂やぐら」は、160穴以上のやぐらが大変に良い状態で保存されています。

  1. 期 日 2024年10月20日(日)
  2. 集 合 JR横須賀線逗子駅 東口改札口 13時
  3. 見 学 「令和6年度 まんだら堂やぐら群 限定公開」
    • 入場無料
    • 逗子駅バスのりば6番「亀が丘団地循環」13時35分発乗車、「亀が丘団地北」下車、徒歩5分
  4. 解 散 15時頃(記念撮影予定)
    • 解散後に、有志による懇親会を予定しています。

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Photo Gallery

過去の調査活動と例会活動より

2023年度 藤沢遺跡発表調査会

 

2019年 上野国立博物館「三国志展」見学会

 

2018年 「発掘された日本列島展」見学

清水大源太(ミネベア)発掘調査

湘南考古学同好会とは


会長挨拶

 湘南考古学同好会は昭和38年、藤沢市稲荷台遺跡の発掘調査を契機に、調査参加者を中心に誕生しました。しかし5年後に一度活動が途絶えたのち、あらためて昭和54年に服部清道博士を会長に迎えて再建されました。
 以来、考古学に関心をいだく多くの仲間が集い、単に発掘調査をおこなうだけではなく、各種の遺跡や博物館等の見学、遺跡調査発表会や勉強会・講演会への参加、機関誌の定期的な発行など様々な活動を展開しています。
 現在の会員は、半数が湘南在住の考古学愛好家、もう半数が研究者・学芸員・行政関係者・在野研究者などの専門家からなっています。ですから本会は専門家の集まる「研究会」ではなく「同好会」の名を固持しています。

  このたび本会は、考古学に興味をもつ若い仲間を増やし、今後の会の存続と発展をはかりたいとおもい、ウェブサイトを開設するはこびとなりました。考古学に関心をだく人であればどなたでも、ご参加をお待ちしています。

                         会長 寺田兼方

 

設立趣旨

 湘南考古学同好会の会則第2条には、「湘南地方の考古学的研究・調査と、文化財の保護・活用を目的とする」と規定されており、この目的にそって多くの活動を行っています。

  1. 考古学的遺跡、遺物の研究・調査
  2. 考古学的遺跡の発掘調査
  3. 研究会の開催
  4. 機関誌・調査報告の発行
  5. その他必要な事業

役員および連絡先

住  所 : 藤沢市辻堂太平台2-3-19-104 〒251-0044(令和3年4月より)
役員構成 : 第15期 令和5年4月より令和7年3月まで

会 長  寺田 兼方

副会長  須田 英一

総 務  原 喜一郎

 同   継 実

 同   菅野 博仁

 同   榊原 智之

 同   三 正一郎   

 (HP)  高野 麗

編 集  川嶋 美佳子

会 計  久保 一介

 同   山口 礼子

監 査  赤桐 邦子

 同   金馬 義郎

 

入会のご案内


考古学に関心をいだくひとならどなたでも歓迎します。


【活動について】
当会の重要な活動は3点あります。

  1. 博物館への見学、文化財ハイキングなどを2ヶ月に1回ほど、年間で10回ほど開催しています。
  2. 湘南考古学同好会会報を年4回発行しています。会員は何度でも投稿できます。
  3. 『藤沢市遺跡調査発表会』を毎年1回、冬期に開催しています。

【会費について】

当会は、湘南地方在住の考古学愛好家、及び考古学的研究・調査に従事する専門家で、高校生以上のかたを正会員としています。またこの会の目的を理解し、事業に協力する団体をもって特別会員としています。

  • 正会員  年額3,000円
  • 特別会員 年額3,500円


ご興味のあるかたはお気軽に例会や発表会へお越しいただくか、お問合せフォームからご連絡ください。お待ちしています。